Intel ISEF2017に向けて、直前研修会開催

2017年4月23日(日)、朝日新聞東京本社にてIntel ISEF2017に向けた最終研修会が行われました。今回参加したのは、JSEC2016で選び抜かれたIntel ISEF2017のファイナリストたちです。

今回の研修会の目的はIntel ISEFに向けての最終調整です。これまで準備してきたプレゼンテーションやポスター等で改善できる点を洗い出しました。今回は本番を十分に意識し、同様の大きさに印刷されたポスターを用いてJSEC審査員の先生方やNSSスタッフに向けて英語でのプレゼンを行いました。3月末の研修会を終えてからまだ一カ月ほどしか経っていませんが、彼らのプレゼンのスキルや英語でのコミュニケーション能力の大きな向上が見られました。Intel ISEF2017まで日も短いですが、彼らの成長する力を見る限り、本番当日はもっと力をつけ、大きな成果につなげてくれるのではないかと期待が高まります。

英語プレゼンテーション研修を実施しました。

4月15日、22日に三田国際学園高等学校の生徒を対象とした「海外での研究発表に向けたプレゼンテーション研修」を実施しました。
まず、15日に下山がプレゼンテーション資料作成およびプレゼンテーションに向けた準備に関する基礎事項の講義を行いました。
この講義の中では、単純なプレゼンテーションに関する説明を行うだけでなく、高校生から研究発表をする意義について、自身の経験を交えながら説明を行いました。
その翌週の22日には、15日の講義をもとに作成したポスター案のブラッシュアップを行うとともに、英語に直していくという作業をNSSの賛助会員である株式会社JTBコーポレートセールスより依頼していただいた留学生と柴田にて行いました。

今回の研修に参加した生徒さんらは、さらに発表準備に磨きをかけて、7月に開催される「グローバル・リンク・シンガポール 2017」にて研究発表を行う予定とのことです。
今回の研修を通して、シンガポールでの研究発表が有意義なものとなることを祈るばかりです。

参加スタッフ:2名

Intel ISEF2017に向けて、直前研修会開催

Intel ISEF 2017開幕まで残り一ヵ月となった4月15日から16日にかけて、日本学生科学賞より日本代表に選出されたIntel ISEF 2017ファイナリストを対象とした直前研修会が、読売新聞東京本社で行われました。

ファイナリスト達は、学生科学賞の審査員の先生方やNSSスタッフを相手に、本番と同じく英語での発表、質疑応答を行いました。その堂々とした発表姿勢からはかなりの練習量と大きな成長を感じさせられ、3月の研修会で浮き彫りになった課題も改善されていた様子でした。また、今回はファイナリスト達が作製したポスターについても、最終チェックを行いました。

Intel ISEF 2017まで残すところは数週間ですが、その僅かな期間でもファイナリスト達は今回の研修会で見つかった課題を克服し、本番ではより良い発表をしてくれるでしょう。

参加スタッフ:4名