NSS conducted final training for Intel ISEF 2019 (JSEC)

On April 21st, 2019, we conducted final training of Intel International Science and Engineering Fair (Intel ISEF) 2019 for 13 students, who were chosen from Japan Science and Engineering Challenge (JSEC) 2018 at Tokyo Head Office of The Asahi Shimbun Company.

In this final training, finalists practiced 15 minutes English only presentation, which is the same style as Intel ISEF, for six times. This training used actual poster which finalists made for Intel ISEF, which is the biggest difference from the training with minimum figures in March.

In this training, some judges from JSEC and NSS staffs are in the role of ISEF judge. Finalists questioned about their research in English, however, they gave a clear answer for each of those questions.

As finalists getting closer to the Intel ISEF, they focused on not only their presentation practice but also rechecked the poster presence. We could feel their motivation to make an understandable presentation to tell all the content of their research.

At the end of the training, judges from JSEC and NSS told some advice to finalists. We hope this training was productive for finalists and do everything they can do in the next three weeks until the Intel ISEF to enjoy the greatest, largest, and one of the most traditional science competition.

 

The number of NSS staffs: 5

Finalist presents the research to the judge
Answering the question from the judge

日本語

朝日新聞東京本社にてIntel ISEF 2019直前研修会を開催(JSEC)

Intel ISEF 2019に出場する日本代表団のうち、第16回高校生科学技術チャレンジ(JSEC 2018)から選ばれた6組、計13名を対象とする直前研修会を朝日新聞東京本社で行いました。

この直前研修会では、ISEFと同じ形式、つまり15分で発表と質疑応答を行う練習を計6回行いました。3月末のファイナリスト研修会の時は発表に必要な図表のみを用いて練習していましたが、今回は本番を模した研修ということで、ISEFでファイナリスト達が実際に使用するポスターで練習しました。

審査員役のJSECの審査員と、NSSのスタッフからはさまざまな質問が出ましたが、英語にとまどうことなく答えを返していました。

プレゼンと質疑応答の練習だけでなく、ポスターの見易さを向上させるにはどうするか、わかりやすい発表にするにはどうするか、ISEFが近い今だからこその緊張感を持って考えを巡らせるファイナリストもいました。

研修会の最後にJSECの審査員とNSSから、発表に関するアドバイスをしました。ファイナリスト達がISEFという最高の舞台を心から楽しむために、残りの3週間でできることをすべてやりきってくれることを願っています。

 

参加スタッフ数: 5名

審査員に発表を行うファイナリスト
質問に答えるファイナリスト

English

グローバルサイエンスリンクシンガポール事前研修を実施しました

4月20日に三田国際学園高等学校の生徒を対象にした「海外での研究発表に向けたプレゼンテーション研修」を今年も実施しました。NSSスタッフが研究をよりグレードアップするための参考文献の探し方、研究のまとめ方やプレゼン方法を解説しました。その後、NSSの賛助会員である株式会社JTBコーポレートセールスより依頼していただいた留学生とともに、ポスターと発表の指導を行いました。

今回の研修に参加した生徒さん達は、7月に開催される「グローバル・リンク・シンガポール2019」にて研究発表を行う予定です。今回の研修を通して、自信を持って英語で研究発表ができることを願っています。

 

参加スタッフ数:1名

Intel ISEF 2019の直前研修会をサポート(日本学生科学賞)

Intel ISEF 2019開幕まであと1ヶ月と迫った4月13日、14日の2日間日本学生科学賞より日本代表に選出されたIntel ISEF 2019ファイナリストを対象とした直前研修会が、読売新聞東京本社で行われました。

ファイナリスト達は、学生科学賞の審査員の先生方やNSSのスタッフを前に、英語での発表や質疑応答の練習を行いました。3月の研修会と比べると、ファイナリスト達が成長している様子が見受けられ、より具体的なアドバイスを受けながら発表の質の向上を図っていました。また、ポスターの最終チェックをすることでより良いポスターの作成に向けたアドバイスを受けていました。今回の研修会で見つかった課題を残りの期間で修正することで、ファイナリスト達が本番ではより良い発表をしてくれることを願うばかりです。

参加スタッフ:4名