ISEF2023 研修会を開催

2023年4月22日(土),23日(日)に日本学生科学賞から選出されたISEF2023ファイナリストの発表練習会が読売新聞東京本社にて開催されました。本番まで1ヶ月を切り、本番が迫ってくる中、現地でのプレゼンを想定した発表練習も行われました。NSSからもスタッフが参加し、ISEFに出場した経験をもとに、質疑応答練習を英語で行いました。また、オンラインブースに掲載するスライドなどや現地で使用するポスターなどの発表資料へのアドバイスも行いました。ISEFに向けファイナリストのみなさんが全力で突き進めるよう、NSS一同応援しています。

参加ボランティア数: 5人

ファイナリストが資料の作成を行っている様子の写真。
メンターの先生方と発表資料のチェック
ファイナリストがポスターの前で発表している様子
発表練習も行いました!

ISEF2023 の直前研修会を開催

4月15~16日の2日間、Regeneron ISEF2023 へ出場を決めた日本代表高校生たちの直前研修会を、東京・品川のソニー株式会社本社オフィスにおいて実施しました。今回の研修会に参加した日本代表のファイナリストは、今年5月にテキサス州ダラスで開催される ISEF2023 に日本代表として派遣される8研究14名です。

ポスターなどの発表資料を確認

ファイナリストたちは、事前に作成した英文ポスターを持ち込み、数分で研究発表を行った後、質疑応答の練習を繰り返し行いました。練習を重ねるたびに上手に発表や質疑応答ができるようになっていました。

激励を受けるファイナリストたち

久しぶりの対面での研修会でしたが、終始活発なやり取りが行われ、ファイナリストたちはこの2日間でたくさんの刺激を受け取った様子です。本番まで残り1ヶ月を切りましたが、最後まで頑張ってください!

みんなで記念撮影!

※今回のポスター発表用の英文原稿は、グローバルで研究者を支援するカクタス・コミュニケーションズ株式会社の支援を受け、丁寧な推敲を行ったものです。

参加ボランティア数:14 人

NSS総会および懇親会を実施

3月26日(日)に総会を開催し、その後は懇親会を開きました。いずれもオンラインでの開催となりました。NSSはサポート業務以外でも、懇親会などの形で様々なスタッフ同士の交流会を開いています。NSSに長く在籍しているメンバーに加え、最近入ったメンバーもたくさん参加しました。サポート業務をより良くしていくための方針から、カジュアルな話までさまざまな話題が上がりました。また最近入ったメンバーにとってはお互いのことを知る良い機会となりました。今後もこのような機会を大切にしていきます。

参加ボランティア数: 18人

ISEF2023ファイナリスト研修会を実施

3月25日に、第20回高校生・高専生科学技術チャレンジ(JSEC2022)から選出された国際学生科学技術フェア(Regeneron ISEF)日本代表の研修会が、オンラインにて行われました。
本研修会は、本番を想定した発表と質疑応答が英語でできるようになることを目標に行われました。NSSスタッフは、実際にISEFに参加した経験を踏まえ、ファイナリストの練習をサポートしました。

今年の研修は、例年と異なり、1日のみでの実施となりました。従って、前年度よりもよりハードスケジュールでの開催となりました。午前中は、NSSスタッフによるISEFのルールや採点方法などの概要説明、質疑応答についての講義が行われました。本年度は、オフラインでのポスター審査となるので、ISEF2019以前に出場したスタッフから、対面でのポスター審査について、ISEF2020以降に出場したスタッフからは、審査員からの質問についてのレクチャーがありました。その後、zoomのブレイクアウトルーム機能を用いて、ファイナリストが審査についての質問をしました。レクチャーを聴きながら、アメリカ、ダラスで行われるISEFについて理解を深めました。午後には、実際に大会でプレゼンをするための原稿と、想定質問の作成をしました。2分程度の発表を目安として、その時間内に伝えたいことを組み込むのに苦労をしている様子もありましたが、一生懸命考え、良い原稿が作れていました。

研修会を通して、プレゼンテーションを磨き上げただけでなく、ファイナリスト同士の交流も深まり、改めてISEFへの気持ちが高まっていました。さらに自信を持って大会に望めるよう、今後の準備も一緒に頑張っていきましょう。4月には、実際のポスターを用いた発表の練習をします。それに向けて、ポスターの作成、英訳作業を、NSSスタッフと協力して行います。今年は、いよいよオフラインでの開催です。NSSのスタッフも、最後までサポートしていきます。

参加ボランティア数:14名

ISEF2023ファイナリストとの顔合わせ会を実施

2023年1月22日(日)、JSEC2022から選出されたISEF2023ファイナリストとサポートにあたるNSSスタッフの顔合わせがオンラインで開催されました。全体で自己紹介を行った後、チームごとにブレイクアウトルームに分かれ、担当のNSSスタッフと高校生の交流が行われました。また、5月にダラスで現地開催される予定の大会に向け、ポスターや発表資料を作成していくにあたって、どのように準備を進めていくか相談しました。交流の中で高校生が研究発表をしたり、ルールブックの確認を行ったり、作成したアブストラクトを早くも校正したチームもあり、本番に向け着々と準備が進んでいます。NSSスタッフ一同、ダラスにてファイナリストの皆さんが楽しめるよう、全力でサポートしていきます。
参加ボランティア数:12名

ISEFでの体験をスタッフが紹介

第66回日本学生科学賞から選ばれたISEF日本代表向けの研修会が2023年1月22日にオンラインで行われました。過去にISEFに出場したスタッフが、ISEFまでの準備や審査の流れ、審査後の交流イベントの楽しみ方を紹介しました。ファイナリストから英語での発表や事前準備についての質問が出るなか、実際にそのような場面を経験したNSSスタッフからアドバイスを行いました。日本代表としてのチャンスを活かして、ISEFでの発表への準備を進めていってください。
参加ボランティア数:3名

ISEF2023ファイナリストのサポートに向けて事前ミーティングを実施

2023年1月15日にISEF2023ファイナリストのサポートに向けて、 事前ミーティングを行いました。今回はNSSのスタッフの間で今後のスケジュールの確認を行なったほか、必要になる書類の作成及び発表に向け、具体的なイメージや方針を共有しました。今年のISEFは久しぶりの現地開催ということもあり、例年通りではない形式に少々慌ただしくなっているものの、私共も対面での発表のサポートができることをうれしく思っており非常に期待しております。NSSも繁忙期を迎えた次第ではありますが、サポートに向けて一丸となる機会となりました。

参加ボランティア数:12名

第66回日本学生科学賞生徒交流会・指導者交流会サポート

2022年12月23日、第66回日本学生科学賞生徒交流会・指導者交流会が開催され、NSSは運営サポートを行いました。今年は3年ぶりの現地開催となり、全国からたくさんの高校生、教員の方々に集まっていただきました。生徒交流会ではゲームや懇親会を行い、楽しく交流している様子が見られました。また簡単な研究資料を準備してもらい、1分程度の研究発表も行いました。短い時間で研究を説明するのは難しいことですが、上手くまとめて説明されていました。指導者交流会ではグループごとに情報交換を行い、生徒の自主的な研究活動に対する支援について等、活発な議論が交わされていました。NSSスタッフ一同、日本学生科学賞を経験された皆様の今後の活躍を期待しています。


参加ボランティア数:12名

ISEF質疑応答練習会 JSEC

2022年4月17日、高校生・高専生科学技術チャレンジ(JSEC)から選ばれたISEFファイナリスト向けに、オンライン研修会が行われました。2週間後に控える本番に向け、ファイナリストの皆さんは、ハードスケジュールの中、自らのプレゼン能力や、英語の力をより磨き上げていました。NSSスタッフは、審査員役として参加し、本番を想定した練習を通して様々なアドバイスを行いました。先月の研修会と比べ、英語での議論がより本格的なものとなっており、ファイナリストの努力と成長を強く感じることが出来ました。引き続き、本番に向けて頑張りましょう。

参加ボランティア数:7名

ISEFファイナリスト直前研修に参加 日本学生科学賞

4月16日、日本学生科学賞から選出されたISEF2022ファイナリストの直前研修がオンラインにて開催されました。本研修会では本番さながらの形式でプレゼンテーションと質疑応答が行われました。NSSスタッフは審査員役として参加し、自らのISEFでの経験を踏まえて、ファイナリストのプレゼンテーションに対して英語で質問をしたり、各ファイナリスト一人ひとりにアドバイスをしたりしました。英会話には慣れないファイナリストも多いですが、本番直前の急激な成長がうかがえ、それぞれのISEFにかける思いが伝わってきました。本番に向けて更にトレーニングを重ね、積み重ねて来たものを思う存分発揮して欲しいと思います。

参加ボランティア数:6名