NPO法人 日本サイエンスサービス

日本サイエンスサービス(NSS)は、研究に打ち込む小・中・高校生を応援しています。

  • Regeneron ISEF 2024開催期間中、最新情報を随時お届けします -NSS will bring you the breaking news on ISEF 2024

    リジェネロン国際学生科学技術フェア(Regeneron ISEF)開催が近づいてまいりました。昨年に引き続き日本代表が現地で参加します。日本サイエンスサービスでは、現地時間2024年5月11日から17日にかけて、米国カリフォルニア州ロサンゼルスで行われるリジェネロン国際学生科学技術フェア(Regeneron ISEF)に現地にプレススタッフを派遣し、最新情報をお届けします。Twitter(@npo_nss)とInstagram(@npo_nss)では、写真とともに最新のファイナリストの様子をリアルタイムで発信しています。また、 ISEF情報サイトでは、開催期間中、毎日、1日のまとめを配信いたします。

    報道関係の方はこちらもご覧ください。

    From May 11th, PDT, Regeneron International Science and Engineering Fair (Regeneron ISEF) will begin in Los Angeles, California.  Nippon Science Service (NSS) will dispatch NSS stuff to Dallas and provide you with the breaking news. On Twitter (@npo_nss) and Instagram (@npo_nss), we share pictures that show how the finalists spend Regeneron ISEF.  Moreover, at the end of the day, we offer you the daily news of Team Japan in ISEF information site.

    If you belong to the press, please check this.


  • 報道関係・その他関係者のみなさまへ – To the press and whom it may concern:

    日本サイエンスサービスでは、リジェネロン国際学生科学技術フェア(Regeneron ISEF)にて日本代表の様子を撮影した写真等の各種メディアへの提供実績が多数ございます。詳しくはこちらまでお問合せください。Regeneron ISEF 2024 ロサンゼルス大会につきましても、現地にて取材・撮影を行う予定のほか、事前に行った研修会での準備の様子などもご用意可能です。なお、リジェネロン国際学生科学技術フェア(Regeneron ISEF)を報道される際は、混乱を防ぐため、文部科学省プレスリリースと同様に「リジェネロン国際学生科学技術フェア」もしくは「Regeneron ISEF」の名称をお使いいただくようお願い致します。

    Nippon Science Service (NSS) is the official press for the Regeneron International Science and Engineering Fair (Regeneron ISEF).  As we did in previous competitions, we will cover and take photos of the Regeneron ISEF 2024.  Not only the Fair photos, but we can also share the photos from part of the training, national fairs, etc.  When you using those photos, please mention Nippon Science Service. If you have any questions, please contact us.


  • 【Regeneron ISEF 6日目】グランドアワード授賞式にて日本代表が3件受賞!

    Regeneron ISEF 2024 の Grand Award Ceremony が5月17日の午前(日本時間5月18日深夜)に行われました。 日本代表からは3つのプロジェクトがGrand Award を受賞しました。受賞された方、おめでとうございます! 受賞者は以下の通りです。(所属と邦題は国内提携フェア当時のものです)

    【ETSD 機械工学:静的・動的部門 1等】

    中辻 知代さん

    「段ボール箱を再利用した災害時対応机・折り畳み椅子の設計と製作手法及び手を挟みにくい折り畳み椅子の開発」 Origami chair: Always accessible to everyone, everywhere

    【MCRO 微生物学部門4等】

    池上 十和子さん

    「カニ殻からバイオプラスチックを生成する新規微生物の探索と同定」 Bioplastics From Crab Shells via Novel Microbes

    【PHYS 物理学・天文学部門 4等】

    吉田 浩瑛さん 前田 孝太朗さん 鐘築 昇太郎さん

    「日本の公開天文台の標準機を目指した次世代型天体観測用分光器の開発」 Development of an Inexpensive, High-performance, Easily-assembled, Low-dispersion Astronomical Spectrograph The aim of the development is to promote the spectrograph use globally.

    なお、日本からの部門1等受賞は2016年以来8年ぶりの快挙です!!

    また、各部門1等を受賞した研究の中から特に優秀と認められた12のプロジェクトには、総合優勝にあたるジョージ・ヤンコプロス賞などの Top Awards が贈られました。その中からトップ3にあたる賞を紹介します。(タイトルの邦訳は、原題や研究内容をもとにNSSが作成したものです)

    【ジョージ・ヤンコプロス賞】(最高賞)

    George D. Yancopoulos Innovator Award

    Grace Sun (America)

    タイトル:Novel Chemical Doping Strategy to Enhance N-Type Organic Electrochemical Transistors (邦訳:N型有機電気化学トランジスタの性能向上に関する新しい化学ドーピング戦略)

    【リジェネロン青年科学者賞】(2件)

    Regeneron Young Scientist Awards

    Krish Pai (America)

    タイトル:Microby: Efficiently Discovering Novel, Low-Cost Enzyme-based Plastic Biodegrading Microorganisms and Improving Their Heterologous Gene Expression via Deep Learning Enzyme Engineering (邦訳:Microby:深層学習を用いた酵素工学による、新規で低コストの酵素ベースプラスチック分解微生物の効率的探索と遺伝子異種発現の改善)

    Michelle Wei (America)

    タイトル:Solving Second-Order Cone Programs in Matrix Multiplication Time (邦訳:行列乗算での二次錐計画問題の解法)

    【The Gordon E. Moore Award for Positive Outcomes for Future Generations】

    Justin Huang, Victoria Ou (America)

    タイトル:Acoustic Filtration: Harnessing Ultrasonic Technology for the Streamlined Removal of Microplastic Particles From Water Flow (邦訳:アコースティックフィルタレーション:流水からマイクロプラスチック粒子を能率的に除去する超音波技術の活用)

    以上をもって、1週間続いたRegeneron ISEF 2024 の全日程が終了しました。約5か月間に渡る準備から本番まで、慣れないことも多く大変な思いもあったかと思います。立派に研究発表をやり遂げた日本代表の皆さんの姿は全員がとても頼もしく、我々も勇気と刺激をもらいました。皆さん、お疲れさまでした!


  • 【Regeneron ISEF 5日目】一般公開&特別賞授賞式にて日本代表が3件受賞!

    米国カリフォルニア州ロサンゼルスで開催中のRegeneron ISEFは本日で大会5日目です。
    一般公開が行われ、地元の住民や、小中学生など科学に興味を持つ人が広く参加しファイナリストのブースを巡っていました。学校のフィールドワークで訪れる人達も多く、会場には黄色のスクールバスの列もみられました。法被や浴衣などを来た日本からのファイナリストは会場でもよく目立っており、一緒に写真をとっている光景もみられました。

    一般公開では、自分の分野に詳しくない来場者や小中学生に対し、わかりやすく興味をもってもらえるように説明をする必要があります。この数日の間に英語で質疑応答をすることにも慣れたためか、「自分たちの研究を相手にわかってもらうこと」を純粋に楽しんでいるようでした。研究に感心してくれる来場者の方が大変多く、ファイナリストにとっても励みになったのではないかと思います。

    また、ファイナリストによる展示の隣では、企業や団体によるブースが設置されました。National GeographicやMicrosoftなどの協賛企業などがブースを出し、参加者が様々な体験ができるようになっていました。

    一般公開の裏では、カテゴリー別にネットワーキングイベントが行われました。分野ごとにファイナリストがあつまり、ご飯を食べながら話を聞き楽しみました。

    夜には特別賞の表彰式が行われ、3組3名の日本代表が特別賞を受賞しました。詳細は以下のとおりです。

    【ノン・トリビアル賞】 小谷 理人さん 「データアクイジションにおけるAGIバイアス解決へ」

    【Non-Trivial, Non-trivial scholarship】 “Bias in Large Language Models (LLMs); Paving the Way for an Equitable Artificial General Intelligence (AGI) “

    【医薬・化学・関連技術協会賞 】 塚井 優美さん 「アルテミシニン誘導体の抗マラリア活性評価」

    【Drug, Chemical & Associated Technologies Association, DCAT First Prize】 “Evaluation of Antimalarial Activity of Artemisinin Derivatives by the Reaction with Fe(II) Ion in Micelles”

    【アブドゥルアズィーズ国王財団賞】 中辻 知代さん 「段ボール箱を再利用した災害時対応机・折り畳み椅子の設計と製作手法及び手を挟みにくい折り畳み椅子の開発」

    【King Abdulaziz & his Companions Foundation for Giftedness and Creativity, Mawhiba Universal Enrichment Program Awards】 “Origami chair: Always accessible to everyone, everywhere”

    世界中からファイナリストが集まる国際大会で、英語を使った発表と質疑応答をやり遂げた日本代表の皆さん。全員が立派に頑張ってくれました。

    特別賞の表彰式では、Society for Scienceの代表Maya Ajmera氏が、「あなた達は皆素晴らしく、才能に溢れています。ISEFに出場したということは驚くべき成果です。私にとっては皆さんが受賞者です。」と述べ、ISEFに集まった全てのファイナリストを称賛しました。

    明日はグランドアワードの表彰式が行われます。グランドアワードの表彰式は、Society for ScienceのYouTubeアカウント(https://www.youtube.com/live/Efq02674mXY)でライブ中継されます。日本時間5/17の25:00からスタートします。NSSのスタッフ一同、表彰式を楽しみにしています!

    日本サイエンスサービスでは開催期間中、現地プレスルームより、毎日インターネットを通して日本代表の最新の情報をお伝えしています。

    XとInstagramでは、写真を交えて現場の様子や情報等をリアルタイムに配信をしておりますので、そちらも御覧下さい。


  • 【Rgeneron ISEF 4日目】審査

    ISEF4日目は本審査でした。 本審査直前には、現地の通訳の方と発表内容の打ち合わせを兼ねた朝食会があり、各々内容のすり合わせを行いました。

    本審査会は、ファイナリスト達と通訳、審査員だけが入場できるという厳重なセキュリティ体制の中、朝8:00から夕方16:00にかけて行われました。ファイナリスト達は、英語で審査員にプレゼンすることや、審査員とディスカッションすることに難しさを感じたようでした。しかし、質問された内容がわからなかったときは聞き返したり言葉を変えてもらったりすることで、通訳の力をほとんど借りることなく、自身の言葉でしっかり対応できたようです。想定外の質問もあった中でたくさん考えた想定質問が役立ったとの声もあり、これまでの約5か月間に渡る準備が報われた様子でした。

    なお、昨年同様NSSのスタッフ2名も通訳として本審査会に参加しました!

    審査を終えて会場から出てくるファイナリスト達は、ISEF関係者達の大きな歓声や拍手に迎えられていました。ファイナリスト達を関係者全員で労うこの光景は、大勢の人を集めるコンテストの意義、科学に国境は無いという、Opening Ceremonyでの Maya Ajmera氏のスピーチをほうふつとさせるものでした。ファイナリスト達のやり切ったという晴れやかな表情も印象的でした。

    審査会終了後の夜はお待ちかねの貸し切りUniversal Studio Hollywood. LAで開催されるISEFでは以前から恒例になっているイベントです。審査を終えたばかりの解放感に身を任せてめいっぱい満喫し、Team Japanとしての仲もより一層深まった様子でした。

    明日は一般公開日となり、誰でも自由にファイナリストの研究発表を聞くことができます。また明日18日(現地時間)には特別賞の表彰式が、明後日19日には優秀賞の表彰式が行われます。 アメリカでの時間も後半戦に入りましたが、最後まで楽しんでください!

    日本サイエンスサービスでは開催期間中、現地プレスルームより、毎日インターネットを通して日本代表の最新の情報をお伝えしています。 TwitterとInstagramでは、写真を交えて現場の様子や情報等をリアルタイムに配信をしておりますので、そちらも御覧下さい。


  • 【Regeneron ISEF 2024 3日目】メディア公開&Student Mixer

    3日目の午前中はメデイアへの公開です。世界各地から来たプレスやISEFスポンサーの担当者、さらには各分野の著名な研究者がファイナリストのブースを訪れ、世界から集まったハイレベルな研究に耳を傾けていました。ブースを設営して初めての発表する機会です。審査に先立ち今までの練習の成果を発揮し英語で研究紹介を行っていました。

    ファイナリストたちも会場を自由にまわり、他の国から参加したファイナリストの発表を聞いたり一緒に記念写真をとったりと交流を深めていました。NSSのプレスチームも会場を歩いて周り各国のファイナリストたちのプレゼンテーションを受けたり、写真を撮ったりしました。
    審査前にブースに入れるのは今日の午前中が最後でした。ファイナリストたちは手が空いたタイミングですかさず発表練習に打ち込んでいました。

    午前中はメデイア公開の後、パネルディスカッションが開催されました。最後のセッションでは、国際宇宙ステーション(ISS)からの生中継でNASAの宇宙飛行士Jeanette Epps氏が登場し、会場にいるファイナリストとQ&Aのが行われました。

    午後は時間に余裕があり、ファイナリストは翌日の審査に向けて休息をとったり、入念に発表練習を行ったりと最終調整を行っていました。また、通訳を交えて資料の確認を行い、よりうまく自分の研究を英語で伝えられるようになりました。

    18時からはStudent Mixerが行われました。ピンバッチ交換に引き続き、各国からのファイナリストと交流するとても良い機会です。Opening Ceremonyを盛り上げたDJ Karaが再登場しボルテージが最高潮の会場で、ファイナリストは積極的に交流を行いました。

    明日はいよいよ審査会本番。午前中から午後まで長時間の審査に臨みます。これまでの練習の成果を存分に発揮して、研究成果をアピールする場となります。ファイナリストのみなさん、頑張ってください!さらに、審査が終わればお楽しみのUniversal Studioです。ISEF期間中、一番思い出に残る日になるでしょう。

    日本サイエンスサービスでは開催期間中、現地プレスルームより、毎日インターネットを通して日本代表の最新の情報をお伝えしていく予定です。
    TwitterとInstagramでは、写真を交えて現場の様子や情報等をリアルタイムに配信をしますので、そちらも御覧下さい。


  • 【Regeneron ISEF 2日目】オープニングセレモニー等

    Regeneron ISEF 2024 2日目を迎えました。前日に到着したファイナリストは朝から審査会場に向かい、ブースのセットアップを行いました。 ファイナリストによって会場に持ち込まれた様々な資料は、主催者であるSS(Society for Science)によるD&S (Dispolay and Safety)審査を受けて初めて、Regeneron ISEFの審査用資料として認められることになります。ブースセットアップが完了したファイナリストたちのブースにはSSの審査員たちが一つ一つ訪れ、ファイナリストによる資料の説明を受けながら、D&S審査を実施していました。

    前日にブースセッティングを終わらせていたファイナリストはNASA(National Aeronautics and Space Administration/アメリカ航空宇宙局)のJet Propulsion Laboratoryに見学へ行きました。

    昼食の後は、ISEFの冠スポンサーであるRegeneron社の創設者で社長のGeorge D. Yancopoulos氏との面会がありました。一緒に集合写真を撮った後、ファイナリスト個人個人と研究の話をし、それぞれ自撮りで記念写真をとりました。

    そして現地時間の午後7時からはRegeneron ISEF 2024 Opening Ceremonyに参加しました。 一日を締めくくるOpening Ceremonyの会場は、DJ Karaの操る音楽で常にボルテージが最高潮.Regeneron ISEFの開幕を告げる映像が流れると会場のボルテージは限界を突破しました。

    Barb Baker氏の司会で始まったOpening CeremonyではSociety for Scienceの代表であるMaya Ajmera氏やRegeneronのGeorge D. Yancopoulos氏の講演の他、ISEFの過去のアルムナイ(過去のファイナリスト) でSTEAM系企業のトップ経営者の方々とMaya Ajmera氏とのパネルディスカッションがありました。

    Maya Ajmera氏は「私達は人々を集める科学コンテストの力を知っている。 ISEFは科学に国境はない事、科学はどこにでも起こることを示した。」と述べ、George D. Yancopoulos氏は「みんながやる、成功する可能性の高い事をやっても世界は変えられない。失敗ギリギリまで突き進み、そこから学び、何度も繰り返すことで、前はできなかったことができるようになる。皆さんは世界を変え、よりよい未来をつくる人だと思っている。皆さんが何かを成し遂げることを楽しみにしている。」と述べました。

    ISEFのアルムナイとMaya Ajmera氏によるパネルディスカッションは2回に分けて行われ、1回目はPatrich HSU氏とSilvana Konermann氏が登場しました。Patrick Hsu氏はArc Instituteの共同創設者兼中心研究者でありUC Barkeleyの准教授、Silvana Konermann氏はArc Institute のディレクター兼中心研究者でありStanford大学の准教授でもあります。2回目はAfton Vechery氏とGideon Yu氏が登場しました。Afton Vechery氏はWomen’s Health Platformの共同創設者兼CEOおよびModern Fertilityの創設者兼元CEOで、Gideon Yu氏はSan Francisco 49ersの共同オーナー兼前社長でFacebookとYoutubeの前CFOを努めた人物です。

    明日、ファイナリストたちは最後の発表練習をし、明後日の審査に臨みます。


  • お知らせ

    今年も Regeneron ISEF が米国にて開催中です。日本サイエンスサービスでは ISEF.jp にて毎日現地のレポートを配信するとお伝えしておりましたが、同サイトのサーバートラブルのため、当面の間、現地レポートの配信は当サイトにて行います。なお、このサイトで配信した当該記事は、サーバー復旧後順次 ISEF.jp に移動し、そちらでご覧いただけるよう整備する予定です。

    ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、当サイトにて引き続きご覧いただけますと幸いです。

    なお、X(旧Twitter)や Instagram では引き続き日本代表の現地での様子をお伝えしています。併せてご覧ください。

    X(旧Twitter) https://twitter.com/npo_nss

    Instagram https://www.instagram.com/npo_nss/


  • ISEF日本代表のオンライン発表練習を賛助会員とともに実施

    NSSでは毎年1月から5月にかけて、Regeneron ISEFに出場する日本代表ファイナリストに対して支援事業を実施しています。この度、 Regeneron ISEF 2024に出場するファイナリスト13名に対して、NSSの賛助会員である株式会社フォルテ様のご協力のもと、オンラインの個別発表練習を実施しました。

    発表練習はファイナリストごとに5月1日から10日の間に実施されました。発表練習では株式会社フォルテ様の講師の方から英語の発音の指導を受けつつ、繰り返し質疑応答の練習を行いました。本番で使用するポスターを使用し、充実した練習を行うことができました。

    Renegeron ISEF 2024は、2024年5月12日から17日にかけて、米国カリフォルニア州ロサンゼルスで開催中です。

    株式会社フォルテhttps://www.forte-science.co.jp/


  • ISEF日本代表の英語プレゼンを賛助会員とともに支援

    NSSでは毎年1月から5月にかけて、Regeneron ISEF に出場する日本代表ファイナリストに対して支援事業を実施しています。Regeneron ISEF 2024に出場する高校生に対し、NSSの賛助会員であるカクタス・コミュニケーションズ様のご協力のもと、発表で必要となるアブストラクト、研究計画申請書、発表用ポスター、オンライン発表資料について英文校正支援が行われました。

    Regeneron ISEFの発表で重要なものとして、アブストラクトとポスターがあります。アブストラクトは研究の要旨を端的に伝えるものであり、250単語以内で書かねばならないルールがあります。単に250単語以内で収めるのではなく、研究の中で一番大切な部分がわかるように、また人々の興味を引く読みやすい文章であることも重要となってきます。またポスターは、現地で審査を受ける際に使うものであり、掲載される内容は研究に用いた手法・結果・考察などを正確かつ簡潔に英文で表現する必要があります。この重要なアブストラクトやポスターを完成させるため、賛助会員であるカクタス・コミュニケーションズ様には 「Editage 英文校正サービス」をご提供頂き、複数回にわたって伝わりやすい英語になるように検討いただきました。さらに英文校正ツール「Paperpal」もご提供いただき、出場のための事務手続き書類などの英文書類について、NSSスタッフ自身の経験とPaperpal による英文校正を組み合わせた有意義なアドバイスが行われました。総仕上げとして5月には、完成した発表資料を用いた発表練習及び発音指導も実施しています。

    英語に慣れないファイナリストも多く、さらに専門的な内容を伝えることは日本のファイナリストたちにとっては非常にハードルの高い作業となりますが、今回のご支援によって、質の高いプレゼンテーションが出来上がりつつあります。なお、Regeneron ISEF 2024は、2024年5月12日から17日にかけて、米国・カリフォルニア州ロサンゼルスで開催されます。

    カクタス・コミュニケーションズについて(https://cactusglobal.com/jp/