NPO法人 日本サイエンスサービス

日本サイエンスサービス(NSS)は、研究に打ち込む小・中・高校生を応援しています。

  • Regeneron ISEF 2025 オンライン発表練習会を賛助会員と共に実施

    Regeneron ISEF 2025に出場するファイナリストの発表練習会が、NSS賛助会員である株式会社フォルテ様(以下、フォルテ)のご協力のもと、4月30日から5月9日にかけてオンラインで行われました。

    本練習会は、発表練習及び質疑応答練習を通して英語の発音指導などを行なっていただきました。

    これまで ISEFファイナリストは、NSSスタッフや日本の大学教授の先生方を模擬審査員役として繰り返し発表練習に取り組んできました。一方で本番のISEF審査員は世界中から集まった専門家であり、さらにレベルの高いスピーキング能力が求められます。これまでの練習でプレゼンテーション能力を高めてきたファイナリストにとっては、フォルテスタッフの方との個別で密な練習は強力な仕上げとなり、自信にもつながったのではないでしょうか。

    Regeneron ISEF 2025は、米国・オハイオ州コロンバスにて2025年5月10日~16日に開催されます。現在ファイナリストたちは発表に向けて最終チェックと準備を進めているところです。

    これからのファイナリストの活躍にもご注目いただき、引き続きご声援をいただけますと幸いです。


  • ISEF2025に向けた発音指導の支援

    Regeneron ISEF 2025の開催まで残りわずかとなり、出場する日本代表生徒の準備も本番に向けた調整の段階となってまいりました。この度、日本サイエンスサービス(NSS)の賛助会員であるカクタス・コミュニケーションズ様のご協力のもと、ファイナリストらに対して発表練習および発音指導が行われました。

    ISEFの審査においては研究内容のみに限らず、その伝え方も非常に重要な要素の一つです。英語で発表や質疑応答を行うために、聞き手に伝わりやすい自然な発音で正確に話すことが求められます。今回のファイナリスト支援においては、生徒ひとりひとりの発表練習に対して、カクタス・コミュニケーションズ様から発音に関するフィードバックを頂きました。さらにネイティブの方による発表原稿に即した録音データも頂き、ファイナリストらは各々の研究に関連する自然な発話を学ぶことができました。

    科学研究の発表においては学校では習わない専門的な用語や表現が多用されます。これらを正しく発音することはファイナリストらにとって大変なことではありますが、研究の面白さをありのままに聞き手に伝えるために乗り越えるべきところでもあります。今回のご支援によって、ファイナリストらは研究発表において伝え方という点で大きく前進することができました。

    カクタス・コミュニケーションズについて(https://cactusglobal.com/jp/


  • Regeneron ISEF2025開催期間中、最新情報を随時お届けします -NSS will bring you the breaking news on ISEF 2025

    今年もリジェネロン国際学生科学技術フェア(Regeneron ISEF)開催が近づいてまいりました。昨年に引き続き日本代表が現地で参加します。日本サイエンスサービスでは、現地時間2025年5月10日から16日にかけて米国オハイオ州コロンバスで行われるリジェネロン国際学生科学技術フェア(Regeneron ISEF)において、現地にプレススタッフを派遣し、最新情報をお届けします。X(@npo_nss)とInstagram(@npo_nss)では、写真とともに最新のファイナリストの様子をリアルタイムで発信しています。また、 ISEF情報サイトでは、開催期間中、毎日、1日のまとめを配信いたします。また、報道関係の方はこちらもご覧ください。

    From May 10th, EDT, Regeneron International Science and Engineering Fair (Regeneron ISEF) will begin in Columbus, Ohio.  Nippon Science Service (NSS) will dispatch NSS stuff to Columbus and provide you with the breaking news. On X (@npo_nss) and Instagram (@npo_nss), we share pictures that show how the finalists spend Regeneron ISEF.  Moreover, at the end of the day, we offer you the daily news of Team Japan. If you belong to the press, please check this.


  • 報道関係・その他関係者のみなさまへ – To the press and whom it may concern:

    日本サイエンスサービスでは、リジェネロン国際学生科学技術フェア(Regeneron ISEF)にて日本代表の様子を撮影した写真等の各種メディアへの提供実績が多数ございます。詳しくはこちらまでお問合せください。Regeneron ISEF 2025 コロンバス大会につきましても、現地にて取材・撮影を行う予定のほか、事前に行った研修会での準備の様子などもご用意可能です。なお、リジェネロン国際学生科学技術フェア(Regeneron ISEF)を報道される際は、混乱を防ぐため、文部科学省プレスリリースと同様に「リジェネロン国際学生科学技術フェア」もしくは「Regeneron ISEF」の名称をお使いいただくようお願い致します。

    Nippon Science Service (NSS) is the official press for the Regeneron International Science and Engineering Fair (Regeneron ISEF).  As we did in previous competitions, we will cover and take photos of the Regeneron ISEF 2025.  Not only the fair photos, but we can also share the photos from part of the training, national fairs, etc.  When you use those photos, please mention Nippon Science Service. If you have any questions, please contact us.


  • ISEF2025に向けたプレゼン資料の質を高める支援

    日本サイエンスサービス(NSS)では賛助会員のカクタス・コミュニケーションズ様のご協力のもと、Regeneron ISEF 2025に出場する日本代表高校生に対して、発表で必要となるアブストラクト、リサーチプラン、発表用ポスター、オンライン発表資料の英文校正支援を行いました。

    カクタス・コミュニケーションズ様には、毎年英文校正サービス「Editage」をご提供いただき、作成資料の質を高めるうえで多大なご支援をいただいています。また、AI英文校正ツール「Paperpal」のご提供により、英文の事務手続き書類においてもサポート体制が強化されました。

    今年も、英語での発表経験の少ないファイナリストに対し、NSSスタッフの知識や経験を活かしつつ、これらの支援ツールを最大限に活用することで、実践的かつ具体的なアドバイスを行うことができました。

    中でも、アブストラクトは250語以内という制限の中で、研究の要点と魅力を的確に伝える必要があります。そのため、英文校正サービスを通じた適切な英語表現の提案は、内容をより分かりやすく伝え、表現を明瞭にするために欠かせないサポートとなりました。

    ISEFで求められる英語は、日常英会話とは異なる専門性の高い科学英語です。そのため、多くの日本のファイナリストにとって、こうした支援が大きな力となっています。ご支援のおかげで、ファイナリスト自身が納得のいく資料が出来上がりつつあります。今後もNSSでは、賛助会員様のご協力のもと、ISEF日本代表の挑戦を全力でサポートしてまいります。

    なお、Regeneron ISEF 2025は、現地時間2025年5月10日から16日にかけて、米国・オハイオ州コロンバスで開催されます。今年も日本代表の活躍にご期待ください。

    カクタス・コミュニケーションズについて(https://cactusglobal.com/jp/


  • ISEF2025の直前研修会開催

    2025年4月20日(日)、高校生・高専生科学技術チャレンジ(JSEC)から選抜され、Regeneron ISEF 2025へ出場を決めた日本代表たちの直前研修会が、東京・品川のソニーグループ株式会社 本社オフィスにて実施されました。今回の研修会は、発表資料のブラッシュアップや現地でのプレゼンを想定した模擬審査などが目的で、対面とオンラインで18名のファイナリストが参加しました。

    模擬審査では、JSEC審査委員の先生方に加えて大学教員のNSSスタッフも審査員役として加わり、本番仕様のポスターを用いた英語でのプレゼンテーション練習が行われました。NSSスタッフは研修会の進行、発表資料のデザインやプレゼンテーションについて個別にアドバイスをしました。

    今回の研修会を通して、不安に感じていた部分に自信を持つようになり、英語での発表の上達、改善点の発見につながりました。ISEF本番までの残り3週間、引き続きNSSスタッフ一同、ファイナリストが最高のパフォーマンスを発揮できるようサポートしていきます。

    (参加スタッフ数:13名)


  • ISEF2025ファイナリスト研修会のサポート

    日本学生科学賞から選抜されRegeneron ISEF 2025に日本代表として出場するファイナリスト6名に向けた研修会が、2025年4月19日(土)に読売新聞社東京本社にて開催されました。研修会では、現地での発表を想定した発表練習やポスターのブラッシュアップが行われました。

    NSSでは日本学生科学賞からISEFに出場するファイナリストに向けて、毎年プレゼンや質疑応答練習研修を行っています。今回の研修会では、質疑応答練習やISEF出場経験を活かしたアドバイスを行いました。

    この研修会の中で、これまで準備してきた成果を発揮すると同時に、メンターの先生方やNSSのアドバイスを受け、ISEFに向けてよりモチベーションが高まってきたように感じます。これから研修で学んだことを参考にしながら、本番に向けてさらに準備を進めていくことかと思います。

    本番まで1ヶ月を切り、緊張しているような様子もありましたが、世界の人に皆さんの研究をアピールし、ISEFという貴重な経験を楽しんで頂けるよう、NSS一同応援しています。

    (参加スタッフ数:7名)


  • ISEF 2025 オンライン研修会を開催

    第22回高校生・高専生科学技術チャレンジ(JSEC2024)からリジェネロン国際学生科学技術フェア(Regeneron ISEF)の出場権を獲得した日本代表の研修会を、3月29日にオンラインで開催しました。

    午前中は、英語プレゼンのポイントや資料作成・質疑応答のアドバイスなどの実践的な講義のほか、昨年のISEFで受賞経験のある先輩による体験談などが紹介されました。
    生き生きとした経験談を聞いて、ISEFへの不安が和らぎ、期待で胸が膨らんだことと思います。

    午後にはファイナリストの研究発表会を行いました。ファイナリスト同士で多くの質問が飛び交い、共にISEFへ行く仲間について知る機会となり、非常に有意義な時間となりました。

    また本番で使用するポスターや発表原稿について、NSSのスタッフと一対一で内容の検討を行いました。
    自分の大好きな研究を、より良く審査員に伝えられる最高の発表にしたい!と模索する、ファイナリストたちの真剣な眼差しが印象的でした。

    ファイナリストのみなさん、朝早くからお疲れさまでした。本番まであと1ヶ月半。引き続きNSSスタッフ一同、最後までサポートしていきます。

    参加スタッフ数:13人


  • 2025年定期総会を実施

    3月2日に定期総会を実施いたしました。昨年に引き続きオンサイトとオンラインを併用して行い、全国各地に住むスタッフが一堂に会しました。総会では、昨年度の活動報告、会計状況の確認、2025年の活動予定の話し合いを行いました。また、理事の一部改選やISEF2025で現地に派遣するプレスチームの任命も行いました。

    総会の後は懇親会を行い、スタッフ間での交流を深めました。NSSの活動はここ数年で活気を増してきています。スタッフ間の連帯感を強め、2025年もさらに活躍の場を広げ、事業を活発化させて参りたいと思います。


  • ISEF 2025 研修会にてISEFの紹介を行いました

    日本学生科学賞から派遣されるISEF2025ファイナリストの第1回研修会が、2025年1月12日(日)に読売新聞東京本社にて行われました。ISEFに向けて必要となる書類等の準備の具体的な説明と打ち合わせが行われました。

    日本サイエンスサービスからは、「ISEFをもっと知ろう」と題し、実際の会場の雰囲気やISEF期間中の過ごし方、近年のファイナリストの体験談等を紹介しました。ファイナリストの皆さんのモチベーション向上や準備の助けになっていれば幸いです。

    今年もNSSはISEFに挑む日本代表の皆さんを全力でサポートしていきます。

    (参加スタッフ数:3名)


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