国際学生科学技術フェア( Intel ISEF )に日本代表として派遣される高校生のための研修会を3月25日から28日にかけてインテル東京本社にて実施しました。NSSは、研修内容の企画立案と、科学的あるいはISEF経験者としての視点からアドバイスをさせていただきました。発表用プレゼンテーションを「先輩」の大学生らが一緒になって考え、中堅スタッフがそれをサポート。ホテルでも自主的な練習が行われていました。 参加した高校生は、日本学生科学賞とJSEC2009で受賞し、5月にカリフォルニア州サンノゼで開催される国際学生科学技術フェア(Intel ISEF)に日本代表として派遣される高校生10名です。 最終日には彼らの活躍を期待し結団式も開催。来賓として文部科学省科学 技術・学術政策局基盤政策課専門官 千々岩良英様、科学技術振興機構(JST)理数学習支援部部長 岩淵晴行様をお迎えし、NSSのコーポレートメンバーである株式会社ブロードネットマックス代表取締役 金崎穣様から祝電を頂いた他、インテルコーポレーション 教育プログラムマネージャー ペイジ・ジョンソン様が急遽駆けつけてくださるなど、多くの方が日本代表生徒らを応援してくださいました。先輩からの気持ちが彼らに伝わり、国際舞台で活躍してもらえることを祈りたいと思います。 なお国際学生科学技術フェアの開催期間中の模様は、現地プレスルームより速報を会員と関係機関に配信するとともに、「ISEF情報サイト」にてリリースを行う予定です。
(参加ボランティア: 19名)