12月3日、4日に開催された「グローバル・リンク・シンガポール 2017 セミナー」にて、日本サイエンスサービス(NSS)スタッフ3名が「海外での研究発表の経験を生かして」と題した講演を行いました。当日は海外でのプレゼンや意見交換に意欲的な中高生のほか、その保護者や教職員が参加し、定員50名の会場は満員となりました。
NSSの賛助会員である株式会社JTBコーポレートセールスの依頼の下、3日の東京会場へ宇山と溝口が、4日の仙台会場へ下山がそれぞれ赴き、高校在学時に海外で研究発表することで何が得られるのか、今後の成長にどのように繋がるのかを自身の発表経験を交えながら説明しました。また、グローバル・リンク・シンガポール2015及び2016の現地取材を担当した宇山からは、会場の様子やその魅力についても説明があり、今後の参加を希望している中高生にとっては大会当日のイメージを掴む良い機会となったのではないでしょうか。
今回の講演を通して、より多くの中高生が積極的に海外での研究発表にチャレンジしてくれるようになることを願います。また、そのようなきっかけを作れたのであれば我々も非常に嬉しく思います。
参加ボランティア:3名