第61回日本学生科学賞から選出されたインテル国際学生科学技術フェア(Intel ISEF)ファイナリストの第1回目の研修が、東京大手町の読売新聞東京本社で行われました。参加者は日本全国から集まった6組のファイナリストの高校生および引率の先生方です。日本サイエンスサービスでは2名の大会経験者を派遣し、2015年ファイナリストの久保を中心に「Intel ISEFがどんな大会であるか」をお話ししました。久保は、次回2018年の開催地と同じペンシルベニア州ピッツバーグのIntel ISEF 2015年大会に参加しており、現地での行事の様子やプレゼンに向けた事前準備の経験を説明しました。ファイナリスト達はIntel ISEFを前に英語でのプレゼン等に少し不安の表情を浮かべる一方で、現地での様々なイベントや交流を楽しみにする様子も見られました。ファイナリストは、今後、約5ヶ月の準備の後、Intel ISEF本番に挑みます。
参加ボランティア: 2名