3日目の午前中はメデイアへの公開です。世界各地から来たプレスやISEFスポンサーの担当者、さらには各分野の著名な研究者がファイナリストのブースを訪れ、世界から集まったハイレベルな研究に耳を傾けていました。ブースを設営して初めての発表する機会です。審査に先立ち今までの練習の成果を発揮し英語で研究紹介を行っていました。
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ファイナリストたちも会場を自由にまわり、他の国から参加したファイナリストの発表を聞いたり一緒に記念写真をとったりと交流を深めていました。NSSのプレスチームも会場を歩いて周り各国のファイナリストたちのプレゼンテーションを受けたり、写真を撮ったりしました。
審査前にブースに入れるのは今日の午前中が最後でした。ファイナリストたちは手が空いたタイミングですかさず発表練習に打ち込んでいました。
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午前中はメデイア公開の後、パネルディスカッションが開催されました。最後のセッションでは、国際宇宙ステーション(ISS)からの生中継でNASAの宇宙飛行士Jeanette Epps氏が登場し、会場にいるファイナリストとQ&Aのが行われました。
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午後は時間に余裕があり、ファイナリストは翌日の審査に向けて休息をとったり、入念に発表練習を行ったりと最終調整を行っていました。また、通訳を交えて資料の確認を行い、よりうまく自分の研究を英語で伝えられるようになりました。
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18時からはStudent Mixerが行われました。ピンバッチ交換に引き続き、各国からのファイナリストと交流するとても良い機会です。Opening Ceremonyを盛り上げたDJ Karaが再登場しボルテージが最高潮の会場で、ファイナリストは積極的に交流を行いました。
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明日はいよいよ審査会本番。午前中から午後まで長時間の審査に臨みます。これまでの練習の成果を存分に発揮して、研究成果をアピールする場となります。ファイナリストのみなさん、頑張ってください!さらに、審査が終わればお楽しみのUniversal Studioです。ISEF期間中、一番思い出に残る日になるでしょう。
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