7月15(土)・16(日)、岐阜県瑞浪市の「サイエンスワールド」にて、「科学自由研究フェスタ」を開催しました。科学自由研究への関心を高めるとともに、 科学コンテストについて多くの方に広めることを目的に、自由研究相談、実験デモや過去の受賞作品の展示などを行いました。 来場者は15日(土) 609名、16日(日) 892名。自由研究相談では2日間の合計でおよそ30名の相談を受け、とくに2日目は同時に4件の自由研究相談を受けるなど、おおいに盛り上がりました。生徒だけでなく、ときには保護者や指導者も真剣な表情で相談に加わる姿が印象的でした。また、階段ステージでは本年の国際学生科学フェア(Intel ISEF)に参加した幸喜未那子さん、下山せいらさんが自分たちの研究の紹介をした他、高橋代表による講演も行われました。同時に、ダンゴムシレースをはじめとする子供たちと一緒に楽しめる実験デモコーナーや顕微鏡コーナーを設けました。 自然科学観察コンクール、日本学生科学賞など国内の科学コンテストの紹介も行い、多くの方々に国際学生科学フェア(Intel ISEF)やそれぞれのコンテストの過去の受賞作品もごらんいただきました。主催:岐阜県先端科学技術体験センター「サイエンスワールド」
NPO法人日本サイエンスサービス
協賛:インテル株式会社
(参加ボランティア:10名)