国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)主催でグローバルサイエンスキャンパスおよび次世代科学者育成プログラムの「全国受講生研究発表会」が一橋大学で行われました(9月20日)。ここで発表をしていたのは全国の1千人以上から選抜された科学研究をしてきた中高生たちです。
私たちNSSスタッフはインテル国際学生科学技術フェア(Intel ISEF)出場経験者として、中高生たちのブースをみて回り、アドバイスや質問を行いました。また、彼らにIntel ISEFファイナリストを目指してもらうべく、Intel ISEFや我々NSSの紹介をさせていただきました。
そして発表会を終えた後、OB・OG含めた研究交流会を行いました。中高生たちが分野や年齢の垣根を越え、研究について気軽に語り合う場になり大変盛り上がりました。
最後にはOB・OGが「今の中高生たちに伝えたいこと」を伝え、全国受講研究発表会は幕を閉じました。
今回のNSSの活動を通して、いつしか今回の中高生たちがIntel ISEFファイナリストとなって再会できることを心から楽しみにしています。
参加ボランティア数8名