ISEF2025に向けたプレゼン資料の質を高める支援

Categories:活動記録

日本サイエンスサービス(NSS)では賛助会員のカクタス・コミュニケーションズ様のご協力のもと、Regeneron ISEF 2025に出場する日本代表高校生に対して、発表で必要となるアブストラクト、リサーチプラン、発表用ポスター、オンライン発表資料の英文校正支援を行いました。

カクタス・コミュニケーションズ様には、毎年英文校正サービス「Editage」をご提供いただき、作成資料の質を高めるうえで多大なご支援をいただいています。また、AI英文校正ツール「Paperpal」のご提供により、英文の事務手続き書類においてもサポート体制が強化されました。

今年も、英語での発表経験の少ないファイナリストに対し、NSSスタッフの知識や経験を活かしつつ、これらの支援ツールを最大限に活用することで、実践的かつ具体的なアドバイスを行うことができました。

中でも、アブストラクトは250語以内という制限の中で、研究の要点と魅力を的確に伝える必要があります。そのため、英文校正サービスを通じた適切な英語表現の提案は、内容をより分かりやすく伝え、表現を明瞭にするために欠かせないサポートとなりました。

ISEFで求められる英語は、日常英会話とは異なる専門性の高い科学英語です。そのため、多くの日本のファイナリストにとって、こうした支援が大きな力となっています。ご支援のおかげで、ファイナリスト自身が納得のいく資料が出来上がりつつあります。今後もNSSでは、賛助会員様のご協力のもと、ISEF日本代表の挑戦を全力でサポートしてまいります。

なお、Regeneron ISEF 2025は、現地時間2025年5月10日から16日にかけて、米国・オハイオ州コロンバスで開催されます。今年も日本代表の活躍にご期待ください。

カクタス・コミュニケーションズについて(https://cactusglobal.com/jp/

返信がありません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です